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宇田川優希メジャー選手をメッタ斬り!急成長の理由は恩師の言葉?

オリックスの宇田川優希投手がWBCのメンバーに選ばれましたが、宇田川優希投手は昨年のオリックスのリーグ優勝に大きく貢献しましたよね。

宇田川優希投手は昨年急成長した投手で勝利の投手リレーに欠かせない中継ぎのエースの一人として、力強いストレートと大きく落ちるフォークボールなど強打者を翻弄していたのが印象的です。

宇田川優希投手は2022年にオリックスの育成枠で入団しているので、年俸も破格の240万円と言われていますのでWBC選抜メンバーの中でも最も安い年俸の選手です。

年俸で選手の実力は計れないと思いますがWBCに選ばれたのは昨年のオリックスの優勝に大きく貢献したことを栗山監督は評価したのだと思います。

宇田川優希投手がWBCに選ばれるまでの軌跡を調査したいと思います。

目次

WBC宇田川優希がメジャー級選手をメッタ斬り?

宇田川優希投手はWBCの2回戦目韓国戦で登板して、韓国のメジャー選手たちを見事に三者凡退を奪う見事にメッタ斬りをやってのけました!

7回から宇田川が3番手で登板。先頭のチェ・ジョンを135キロのフォークで見逃し三振、カージナルスのエドマンは151キロ直球で三邪飛、パドレスのキム・ハソンは139キロのフォークで空振り三振と3者凡退で切り抜けた。

スポニチ

宇田川優希投手は試合後に自身のピッチングについてこのように語っています。

【いつかああいう選手になりたい】 七回に好救援をみせた宇田川優希投手。 試合後は「ダルビッシュさんの先発の試合で投げられて、そこでデビューというのはうれしい。人間性のところもだいぶ レベルの違いも感じましたし、お手本っていうか…いつかああいう選手になりたい」

スポニチ

宇田川優希投手は性格的におとなしくWBCメンバーと合流直後はチームになかなか溶け込めなかったようですが、ダルビッシュ投手が積極的にピッチングの指導などしてくれたことで自信がついたのでしょう。

なおさらダルビッシュ投手の後続として投げる機会を与えられたことは、宇田川優希投手にとっても意味のある登板だったと思いますし、恩返しをしたいという打たれまいという気合で投げきったのだと思います。

WBC宇田川優希が育成枠から見事な急成長?

宇田川優希投手はWBCに選ばれた理由としては、2022年のリーグ優勝、日本シリーズ優勝の立役者としての活躍が目まぐるしかったことが大きかったと思います。

宇田川優希投手は確実に優勝の立役者ですが、2020年オリックスの育成枠選手として育成ドラフト3位で指名され、契約金300万円、年俸240万円というプロ野球選手としては到底低い内容だったのです。

2021年宇田川優希投手は二軍での登板が1回にとどまり、投球フォームの改造などが主な活動内容でした。

2022年にはフレッシュオールスターの出場に恵まれて、制球面の課題を克服したことと肉体改造により150キロ台のストレートを投げれるようになったことで、支配下登録枠に名を連ねるようになったそうです。

宇田川優希投手は一軍での登板は当初は点差がある時が多かったですが、結果を残していたことで徐々に登板回数も増え抑えの一角として名を連ねるようになるまで首脳陣からの信頼を勝ち得たんですね。

まさに優勝への立役者となるまで1年もかからず成長した宇田川優希投手は、表彰はありませんでしたが影のMVPと球界では言われているそうですよ。

WBC宇田川優希のプロ入団実現は恩師の言葉?

宇田川優希投手は生まれ育った埼玉県越谷市の公立八潮南高校に進学しています。

宇田川優希投手は中学時代は投手ではなくキャッチャーをやっていたそうです。

宇田川優希投手は地元の八潮南高校に進学しますがチーム内では平凡な選手としてあまり目立った印象はないと当時の監督も仰っています。

中学時代は主に捕手。投手もやったことはあったが、制球に自信がなかった。八潮南高の斎藤繁監督(当時)にも平凡な選手と認識されていた。

朝日新聞

宇田川優希投手は高校生としては球威はあったものの、制球に苦しみ投手としての起用は難しかったのでしょうね。

宇田川優希投手本人は高校生当時は大学で野球をやるという考えはなかったようですが、監督からの後押しもあり八潮南高校を卒業してからは仙台大学に進学して野球を続けることになります。

大学時代では途中伸び悩みもありプロは厳しいかなというようにも思われていたそうです。

しかし育成枠でありながらもプロ野球の世界に入れたことは、高校時代からの恩師である斎藤監督が常々生徒たちに教えを説いていた言葉によって後押しされたのでしょう。

夢と希望を失わないで挑戦し続けろ、チャレンジャーであれということは言い続けてましたが、まさか、自分の教え子の中からプロ入りする選手が生まれるとは、思ってもいませんでした。まして、日本代表メンバーですよ。そんな教え子の活躍を見ることができる自分は、本当に幸せですよ」

高校野球ドットコム

宇田川優希投手は恩師からの言葉を胸にきざみここまで這い上がってきたのでしょうね。

まとめ

宇田川優希投手がWBCで韓国戦で登板してメジャー級の選手を3人で抑えるという大活躍をしています。

育成枠でプロ入りしてから1年という短期間で世界を相手に堂々と戦っている姿は、日本国民にとっても励みになる大活躍ではないでしょうか。

宇田川優希投手はいくら相手のレベルが高かろうと、恩師の言葉である「夢と希望を失わず挑戦し続けろ、チャレンジャーであれ!」という気持ちで常に戦ってきたのだと思います。

宇田川優希投手がWBCの登板で活躍してくれることを願い、今後もますます日本のプロ野球界を盛り上げてくれることを期待しています!

何年後かには宇田川優希投手もメジャーに移籍ということも夢ではないかもしれないですね。

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この記事を書いた人

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