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東北復興の星!大谷翔平ダルビッシュ佐々木朗希の高校での実績は?

見事にWBCの予選を日本は一位で通過しましたよね。

日本中は歓喜の渦につつまれました!

今年のWBCメンバーの目玉はなんといっても最強投手陣の出場ですよね。

現役メジャーリーガーの大谷翔平投手、ダルビッシュ有投手、佐々木朗希投手の3本柱です。

この3人が先発投手として見事に勝利に導いてくれましたが3人には共通点があるんですよ。

それは東北出身っていうことなんです!

東北出身から世界を驚かすプロ野球選手を輩出しているなんてすごいことですが、

負けられない強い想いの裏には東日本大震災の被災地に勇気を送りたい、

復興を後押ししたいという共通の想いがあるはずです。

奇しくも東日本大震災から12年が経過した3/11には佐々木朗希投手が先発としてマウンドに立った日でもありましたよね。

佐々木朗希投手は自身も震災の被災者でもあるため、絶対に負けられない気持ちでマウンドに立ったことでしょう。

佐々木投手は見事に対戦したプエルトリコを抑えてくれましたよね。

3人の東北勢はみな素晴らしい功績を残しました。

大谷翔平投手、ダルビッシュ有投手、佐々木朗希投手3人のプロ入り前の雄姿を振り返ってみたいと思います。

目次

大谷翔平の花巻東高校時代の実績は?

WBCのエースであり打者としても要である大谷翔平選手は、花巻東高校の出身です。

高校時代は甲子園にも出場していてエースとして活躍しました。

大谷翔平選手の高校時代の主な実績

  • 岩手県水沢市(現:奥羽市)出身
  • 2年春には最速151km/hを記録し、「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ注目を集める。
  • 第93回全国高等学校野球選手大会初戦の帝京高校戦では骨端線損傷により右翼手として先発出場し、4回途中から登板し、田中将大に並ぶ甲子園での高校2年生最速タイ記録(当時)となる150km/hを記録。
  • 3年生になる直前、2012年3月の第84回選抜高等学校野球大会初戦の大阪桐蔭高校戦は、5回まで2安打無失点6奪三振の好投を見せ、相手エースの藤浪晋太郎から本塁打も放ったが、最終的に8回2/3を11奪三振11四死球で9失点(自責5)で敗退
Wikipedia

大谷翔平選手は残念ながら甲子園での優勝経験はないのですね。

しかし大谷翔平選手は高校時代から投手としての速球も記録し、打者としての頭角も表していたので、二刀流に目をつけた栗山監督はさずがですよね。

メジャーに行ってからの大谷翔平選手は肉体改造も行い、高校時代の見た目からはずいぶんと迫力のある肉体にになったものですね。

さすがはメジャーでのMVPを獲得するだけのことはありますね。

ダルビッシュ有の東北高校時代の実績は?

WBCでは最年長としてチームのまとめ役として活躍しているダルビッシュ有投手は、東北高校の出身です。

高校時代は甲子園に出場していてエースとして活躍しました。

ダルビッシュ有投手の高校時代の主な実績

  • 大阪府羽曳野市出身
  • 全羽曳野ボーイズでは中学校3年生時にエースとして全国大会ベスト8、世界大会3位という成績を収めた。3年夏時点での球速は144km/hであったという。
  • 東北高等学校に2002年4月に入学。 高校進学にあたっては50校を超える高校からスカウトがあった。「寮生活で親元から離れられること」、「上下関係が比較的緩いこと」を条件に上宮太子高校(大阪府)、広陵高校(広島県)、東海大学菅生高校(西東京)、前橋育英高校(群馬県)及び東北高校の5校に絞った上でチームの雰囲気から東北を選んだ、と自身のYouTubeチャンネルで語っている。
  • 高校通算成績:登板67、投球回332 1/3、奪三振375、防御率1.10
  • 甲子園通算成績:登板12、完投7、完封4、投球回92、奪三振87、四死球27、自責点15、7勝3敗、防御率1.47
    • センバツ:登板4、完投2、完封1、投球回30、奪三振29、四死球7、自責点9、2勝1敗、防御率2.70
    • 選手権:登板8、完投5、完封3、投球回62、奪三振58、四死球20、自責点6、5勝2敗、防御率0.87
Wikipedia

ダルビッシュ有投手は出身は大阪ですが、高校時代に東北高校に進学して野球を続けることになりました。

高校時代からスカウトがいくつもの名門校からあったなんて、やっぱりすごい投手だったのですね。

東北高校のダルビッシュ有投手の活躍ぶりは多くの野球ファンに記憶に残っているのではないでしょうか。

現役メジャーリーガーとしてもまだまだ活躍中のダルビッシュ有投手なので、いつまで世界で活躍出来るのか期待が高まりますよね。

佐々木朗希の大船渡高校時代の実績とは?

わずかプロ入り2年目でWBCの代表入りを果たし世界相手に活躍している佐々木朗希投手は、大船渡高校の出身です。

佐々木朗希投手は甲子園出場は残念ながら叶わず、一度も甲子園の舞台で投げることはありませんでした。

佐々木朗希投手の高校時代の主な実績     

  • 岩手県陸前高田市出身 
  • 全国から大きな注目を受けて迎えた3年夏の第101回県大会では、エース兼4番打者を務め、公式戦での高校生投手史上最速タイとなる球速160 km/hを計測。
  • 選抜大会出場の盛岡大附を破った一関工業との準決勝でも、150 km/h台の速球を武器に15奪三振で完封勝利を収め、チームは決勝へ進出。登板した4試合(初戦・3回戦・4回戦・準決勝)のうち、準決勝を含む3試合で完投し、投球数は435球、防御率は0.62を記録。
  • 7月30日に行われた花巻東との決勝戦では國保陽平監督が「故障予防のため」という理由で投手・打者とも佐々木を出場回避させ、チームも敗れた。これに対して佐々木の大船渡高校には苦情の電話が殺到し、野球関係者や評論家の間でも議論となり、メディアでも取り上げられるほど社会問題となった                                                              
Wikipedia

佐々木朗希投手はリトルリーグ時代からその速球ぶりの片鱗を見せ、高校時代にはすでに160kmの剛速球を投げる投手として成長していたのですね。

残念ながら佐々木朗希投手も甲子園出場の夢は叶いませんでしたが、甲子園に出場しなくてもプロ野球にスカウトされるほどの実力の持ち主であることはすでに証明済みだったということですね。

プロ入り2年後にはWBCに選抜されるなんて本当にすごいことです!

まとめ

大谷翔平選手、ダルビッシュ有投手、佐々木朗希投手とWBC出場の3人の投手はみな東北にゆかりのある選手です。

今年で東日本大震災から12年が経ちますが、まだまだ復興の道は半ばです。

WBC開催の3/11には選手たちは試合前に黙祷を唱えたこともあり、東日本の復興に向けてより想いが強まったことだと思います。

日本は優勝を勝ち取り日本に勇気と希望を与えてくれるとともに、東日本出身の選手たちが活躍することで地元にも復興への活力を与えてほしいと思います。

これから決勝リーグの大詰めですので、日本代表には頑張ってほしいですね。

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