年末の恒例行事レコード大賞が近づいてきましたね。
レコード大賞のノミネートが発表されましたが、世間の注目はデビューして4年目に発表した「アイドル」がBillboardUSグローバルチャートで1位を受賞したYOASOBIでほぼ決まりと思っていた人は多いと思います。
ところがYOASOBIはレコード大賞の候補となる優秀作品賞から外れてしまい、特別国際音楽賞を受賞したたこと、ayaseが「アイドル」の作曲賞受賞と驚きを隠せない人も多いのではないでしょうか?
レコードが今やない時代に名前だけレコード大賞と残っているのは、すでに時代遅れの音楽賞とも言えると思いますが、優秀作品賞にノミネートされているアーティストの顔ぶれを見てもYOASOBIに勝っている人はいないですよ。
YOASOBIは一時期オワコンと言われた時もありましたが、直向きにアニメのタイアップなどのコラボ活動など行いながら、さらに高見を目指してきて世界を席巻するまでに成長しているんですよ。
こういった活躍を全く理解していていないレコード大賞の審査基準とはどうなっているのか調べてみたいと思います。
レコード大賞は音楽界の忖度大賞?
もはやレコード大賞は忖度大賞とまで世間では言われていますよ。
レコード大賞が忖度してようが賞に何の価値があるんか分からんしリーダーズ見れるから何でもいいや🙄
— さかな (@0sakanashan) November 26, 2023
レコード大賞(忖度)か
— 坊ちゃんのママ☺︎ 戦うのは過去の自分🫶 (@bocchansl) November 23, 2023
え!?レコード大賞で『アイドル』がノミネートすらされてないってマ!?
— 結城 結弦 (@yuuki_yuduru) November 25, 2023
こういう賞ってぶっちゃけ大人の事情でしか選ばれてないんだろうなと思ってるけど、ノミネートすらしないのは露骨すぎて損得勘定で考えてもそりゃ悪手じゃろ、蟻んコ
「日本レコード大賞」ってもうレコード無いのにオワコンじゃん。
— きーすんⅡ (@yomigaerejapan) December 24, 2021
ノミネートも知らないグループや曲ばかり。
大晦日にレコード大賞からの紅白ってのは幼心にワクワクしたもんだがな。
どっちも終わっていいよ。
レコード大賞は「お金を積まないと取れない」「大人の事情じゃない?」などの噂も出ているくらい、レコード大賞の価値観というものはかつての栄光はないといっていいでしょうね。
今となってはレコード大賞こそがオワコンじゃないですか?
レコード大賞2023年のノミネート歌手は?
YOAOSOBIが優秀作品賞にノミネートされない代わりに選ばれたのはこのような歌手やグループです。
どう見たって実力、知名度ともにYOAOSOBIが最も優秀作品賞にふさわしいのは間違いないでしょう。
これはどう考えてもYOASOBIに取らせられないという裏工作があったと思わざるを得ないですよね。
レコード大賞の闇の部分の大人の事情をさらに探っていきたいと思います。
YOASOBIがレコ大を受賞できないのは大人の事情?
YOAOSOBIがレコード大賞の優秀作品賞にノミネートされなかったのはなぜななのか?
レコード大賞の審査基準を確認してみたいと思います。
審査基準には大きくヒットの指標となる選考基準があります。
・YouTubeのMV再生数 YOAOSOBIの「アイドル」再生回数3.7億回数
ノミネートされている中でも、imaseの「NIGHT DANCER」が1.5億回数、NewJeanの「Ditto」は1億回数となっていて、圧倒的な驚異的な数字の差でYOASOBIが最上位ということになります。
これほどまでにヒット指標があるにも関わらず、YOASOBIよりも売れたのか分からない曲やK-POPがノミネートされるのは本当に理解しがたいですよね。
昨年のレコード大賞ではSEKAI NO OWARIが大賞を受賞しましたが、レコード事務所がユニバーサルミュージック系のアーティストがノミネートに優遇されている傾向があるようです。
今年のノミネートでは、imase、Ad、Mrs.Green Appleはユニバーサルミュージック系のアーティストです。
YOASOBIが所属するソニーミュージック系とは昔は縁深かったようですが、2020年のLisaが受賞したのを最後にお互いの関係が冷え込んだとされていて、レコード大賞から縁遠くなっているようです。
受賞後に関係が急に冷え込んだという理由は定かではありませんが、おそらく受賞の見返りとしてソニーミュージック側に金銭の要求があったのかもしれません。
それをソニーミュージック側も拒否したことで、お互いの関係に大きな溝が出来たのかもしれないですね。
もうこれは大人の事情によってYOASOBIがレコード大賞が取れなくなったと言っても過言ではないですね!
YOAOSOBIはレコード大賞運営者とソニーミュージックの大人の事情でレコード大賞から外された
それ以来一部の関係者からはユニバーサルミュージック系のアーティストに大賞が決まっているのではと疑念を持たれるようになっているようです。
そのためYOAOSOBIを優秀作品賞にノミネートして大賞に選ばないということになれば、それこそ不自然と周囲からみられることになるのがレコード大賞の運営者側としてはバツが悪かったのでしょう。
それならいっそ優秀作品賞から外して、取り付けたように特別国際音楽賞とayaseに作曲賞を受賞させて帳尻を合わせたのではないかと見られています。
また、YOASOBIは近年民放の音楽番組に出演したことがなく、レコード大賞を受賞しても授与式に参加しないということを考えると運営者側としてもこれもバツが悪いとの理由でレコード大賞候補から外した可能性もあります。
まとめ
YOAOSOBIがレコード大賞から外された理由について調べてみました。
今年は過去最大いってもいいくらいの功績を残したYOASOBIですが、レコード大賞と所属事務所との軋轢によって、優秀作品賞にノミネートされることなく、レコード大賞側の組織の圧力に抑えられた格好となりました。
YOASOBI自身がこのことを悔しい言うことなく、今回受賞されたことを光栄であると言っていることが素晴らしいではありませんか。
YOAOSOBIファンは正直どこか腑に落ちていない人も多くいるようですが…
第65回輝く!日本 #レコード大賞 にて
— YOASOBI (@YOASOBI_staff) November 21, 2023
YOASOBIが特別国際音楽賞を
そしてAyaseが「アイドル」で作曲賞を
いただきました。
「アイドル」という楽曲、またライブ他さまざまな取り組みを通し、海を超えてたくさんの方に出会えたこの一年を、こうした形で評価いただけて光栄です。引き続き精進あるのみ💪 https://t.co/yXkwNNebiK
YOASOBIはこの一年の活動にさらに輪をかけるように精進あるのみと言っています。
なんて謙虚なんでしょう。
レコード大賞なんかはもう取らなくてもいいというのがファンの気持ちじゃないでしょうか?
YOAOSOBIにはもっと大きな世界的なフィールドで活躍を願っているファンがいますからね。
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