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市川猿之助セクハラ疑惑が一家心中の引き金?歌舞伎界の新星は誰?

市川猿之助さんは歌舞伎界と現代の融合を取り入れてきた新しい歌舞伎を作り出し、若い世代にも歌舞伎の魅力を伝えてきています。

市川猿之助さんはワイヤーで宙吊りになる奮闘歌舞伎やワンピース歌舞伎といったこれまでには誰もやってこなかったスーパー歌舞伎を牽引していますよね。

そんな歌舞伎界の天才と言われる市川猿之助さんが共演者とのセクハラがあったことが発覚して窮地に陥っています。

パワハラ、セクハラ問題が引き金となったのか、市川猿之助さん一家でも大きな事件が起こってしまいました。

両親の死、市川猿之助さん自身も自殺未遂だったのか、そこまで一家を追い詰めた原因は何だったのか。

不可解な点が多い今回の事件ですが色々な局面から調査してみようと思います。

まずは市川猿之助さんのご両親のご冥福をお祈り致します。

目次

市川猿之助のパワハラ・セクハラ疑惑が発覚?

まず世間を騒がせたのは市川猿之助さんのパワハラ、セクハラ騒動です。

新歌舞伎界のリーダーとして君臨している市川猿之助さんは業界で圧倒的な権力をもっていると思います。

市川猿之助さんはその権力を公私混同してしまい、共演者に性的な暴力をはらってきたことが明るみに出ました。

「猿之助さんの舞台に立った経験を持つある役者は、猿之助さんとの“関係性”にかなり苦悩していました。たとえば、地方興行などの際、頻繁に猿之助さんのホテルの部屋に誘われ、お酒につきあわされていた。そればかりか“隣に寝なさい”と指示され、横になると布団の中に潜り込んできて、キスをされたり、身体を弄ばれたりと過剰な性的スキンシップをされるというのです」(劇場関係者)

NEWSポストセブン

関係者の間では市川猿之助さんの一連の行動は知られていたけれども、誰も怖くて言えなかったんですね。

そういった状況に市川猿之助さんも調子にのってしまったんでしょう。

「師匠と弟子、座長と役者・裏方の関係は絶対で、無言の圧力のなかで、間違っても口答えしたりすることはできません。性被害に悩んだ役者も“がまんするしかない”と無言で耐えていたといいます。厳然たる上下関係を感じ、泣き寝入りするしかないんです。澤瀉屋周辺では、そうした猿之助さんの行動は知られた話で、周囲は、“今日は彼が腕枕要員だったんだな”という目で見るばかりだと言います」(前出・劇場関係者)

NEWSポストセブン

さらに市川猿之助さんのセクハラは役者だけにとどまるものではなかったようです。

 別の劇場関係者が続ける。 「劇場のスタッフが、猿之助さんからキスを求められたことがあったそうです。そのスタッフは猿之助さんの公演に携わってきていた人でしたが、キスを拒否した途端、次の公演から担当を外されてしまいました。それがキスを拒絶したことが理由なのかはわかりませんが、周囲はそう理解しています」

NEWSポストセブン

権力にものをいわせて自分の欲望を満たすやり方は、まるでジャニーズ事務所の騒動と同じですね。

歌舞伎の世界でも市川猿之助さんに始まったことではなく、歴代そのような慣習があったのかもしれません。

市川猿之助のセクハラ疑惑が一家心中の引き金か?

市川猿之助さんのセクハラ騒動が明るみになってから間もなく市川猿之助さんのご両親が自宅で亡くなるという事件が起こりました。

セクハラ騒動がスクープされたのが5月15日、事件発生したのが5月18日なので3日後のことです。

あまりにも日にち間隔がないことから市川猿之助さんのセクハラ事件が家庭内で問題となったのではないかと考えられます。

市川猿之助さんの父親は?

父親は歌舞伎界の市川段四郎さんです。

歌舞伎だけではなく遠山の金さんや必殺仕事人などテレビドラマにも出演しておられました。

歌舞伎役者としては市川猿之助さんの師匠でもあり、かなり厳格な雰囲気があるのでセクハラ騒動について市川猿之助さんと口論になったのではないでしょうか?

事件現場では市川段四郎さんと奥様が二人とも自宅の2階のリビングに布団を被り寝ている状態で発見されたそうです。

死体解剖の結果、死因は「向精神薬中毒」ということが判明しました。

しかし2階のリビングで布団を被って寝ているのも不可解です。

両親の死因である向精神薬中毒とは

向精神薬とは抗うつ剤、睡眠導入剤の総称で、向精神薬中毒とは大量に服用して脳の中枢神経に作用することで中毒死に繋がる状態です。

これらの薬は市販では買うことが出来ないため、医師の処方箋が必要となります。

向精神薬とは、抗うつ剤や睡眠導入剤などの総称。脳の中枢神経に作用し、思考や感情、意欲などに影響するもので、睡眠障害やパニック障害の治療などに用いられる。そうした薬はドラッグストアなどでは購入できず、一般的には医師に処方されるケースが多いとされている。

スポーツ報知

医療ガバナンス研究所の上昌広理事長(医師)は死因について「中毒死するほどの薬物を大量に摂取するとなると、自分で(意思を持って)飲まないと難しいでしょう」と指摘する。「錠剤では(致死量は)何十錠にもなるので、誰かが物理的に無理やり飲ませる、ということは難しいと思います。どんな薬でも大量に飲めば死に至りますが、ドラッグストアなどで手に入る一般的な薬を大量に飲んで、中毒死するということも考えにくい

スポーツ報知

家族の誰かがかかり付けの医師からそういった処方を受けていたのでしょうか?

市川猿之助が一家心中を図ったセクハラの相手は誰?

昼の公演に備えて、朝10時に猿之助さんのマネージャーが自宅を訪れた際、猿之助さんが半地下の自身の生活スペースにあるクローゼットのドアで首を吊っていたところを発見されました。一方の両親は2階のリビングでパジャマを着たまま倒れている状態で見つかっています。2人は首から下に掛け布団をかけられていたといいます。

文春オンライン

市川猿之助さんは発見された当時意識がもうろうとした状態で一日入院となりましたが命に別状はなく病院での事情聴取では「家族で死んで生まれ変わる」と話し合っていたようです。

猿之助は18日に搬送された病院での聴取に「家族会議をした」と話していた。捜査関係者によると、この中身について「家族で死んで生まれ変わろうと話し合った」という主旨の話をし「両親が薬を飲んだ」という内容で説明したという。警視庁は、両親が猿之助より先に薬を飲んで一家で心中を図った可能性があるとみて、猿之助の回復を待ちながら話を事情を聴く方針だ。

スポニチ

ただ高齢である両親が生まれ変わるという話をしたのはいささか不可解であり、生まれ変わるという表現であれば市川猿之助さん自身のことではなかったのではないでしょうか?

市川猿之助さんはパワハラ・セクハラをしていたことが明るみになったことで、歌舞伎界を汚してしまったと自責の念に襲われていたのではないでしょうか?

まさに従兄弟にあたる香川照之さんと同じような罪で芸能界から追放されていることが、市川猿之助さんも同じような始末を行わなければならないと脳裏にあったのかもしれないですね。

市川猿之助さんの不可解な遺書?

市川猿之助さんの部屋からは遺書らしきことが書かれたスケッチブックが発見されたそうです。

そこには書かれていた内容とは、市川猿之助さんが愛していた人の名前、財産を譲渡するという内容です。

〈愛するM(*イニシャル。実際には猿之助さんと交流があった知人の名前)大好き。次の世で会おうね〉という内容が書かれていました」

文春オンライン

親族ではないMさんに財産を相続させるという内容でした。猿之助さんは独身で妻や子もおらず、自身の財産を最愛の人物に譲渡しようとしたのだと思われます」

文春オンライン

きっとこの遺書を書いた時にはご両親はすでに薬を飲み中毒症状に陥っていたのではないかと思います。

Mさんとは一体誰なのでしょうか?

市川猿之助が遺書に書いたMとは一体誰?

市川猿之助さんが遺書に書いたMとは、俳優であり市川猿之助さんのマネージャーをしていた石橋正高さんではないかと言われています。

石橋正高さんのお父さんが市川猿之助さんと共演していたきっかけで舞台に参加するようになったようです、二人の親密さが共演者としての関係には見えなかったといわれています。

市川猿之助さんから石橋正高さんへの想いはあったのかもしれないですが、石橋正高さんは女性とのスクープなども撮られており市川猿之助さんはただの共演者でありマネージャーとしての関係だったようです。

市川猿之助さんは石橋正高さんの想いを裏切られたことで死ぬことを覚悟して、遺書に石橋正高さんの名前を書いたのかもしれませんが真相は分かりませんでした。

しかし市川猿之助さんは未遂に終わったことで後に真相は明るみになることでしょう。

まとめ

市川猿之助さんのパワハラ・セクハラ問題から一家心中という事件にまで発展した問題が歌舞伎界の危機に直面しています。

市川猿之助さんは一命をとりとめたため一家心中は未遂となりましたが、ご両親はお亡くなりになられたのは大変残念です。

不可解な点が残る今回の事件については真相解明されるのには時間がかかるかもしれません。

  • 一家心中の動機は市川猿之助さんのセクハラ騒動が明るみになったことによるものか?
  • ご両親が向精神薬中毒になったのは誰が薬を飲ませたのか?
  • 向精神薬は誰がどこから入手したものなのか?
  • 市川猿之助さんの遺書に書かれているMはマネージャーの石橋正高さんなのか?

今後市川猿之助さんが容態が回復して真相を話してくれるのかどうかにもよりますが、歌舞伎界に相当なショックを与える可能性があるかもしれません。

日本の伝統芸能の存続も危ぶまれている状況は歌舞伎ファンにとっては大変心苦しいと思います。

現在日本の芸能界はセクハラ問題で溢れかえっていますが、どの事件についても責任のある方の納得いく説明が必要な状況だと思います。                                                                                       

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はじめまして。kanoyoです。
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