新春特番で恒例の芸能人格付けチェックにGACKTさんが出演していました。
GACKTさんは個人としては76連勝という記録を更新しながらも、番組としては初の映す価値なしとなるという前代未聞の結果となってしまいました。
今回の敗因に対してGACKTさんはペアであるDAIGOの責任とキッパリと答えていましたが、ペアがDAIGOさんと決まった時から「hyde派の人間じゃないですか」とか「結構ポンコツじゃないですか」と嘆いていました。
GACKTさんにとっては嫌な予感的中となったわけですが、「hyde派」「GACKT派」という発言が気になりました。
hyde派とはL’Arc~en~Cielのボーカルのhydeさんのことですが、GACKTさんとは仲が悪いのでしょうか?
GACKT派とhyde派になったのはいつから?
2003年当時MOONCHILDの映画製作に携わっていたGACKTさんは脚本も担当していたそうですが、GACKTさんは執筆していくにつれて、主人公はhydeさんにピッタリと思っていたそうです。
GACKTさんはhydeさんに主人公をやってほしいと直談判しましたが、当時hydeさんとは「全然仲良くなかった」と言っていたそうなんですね。
大河出演前の俳優としての活動について聞かれ「自分たちで『MOON CHILD』っていう映画を作った」と口に。 同作では俳優デビューを果たしたうえに、脚本も担当したそうで「書いてる最中に『あ~、この主人公はHYDEだな』とかって勝手に決めた」と執筆中に同作の主人公のイメージがHYDEにピッタリだと思ったという。そこで「HYDEのために本(脚本)書いたんだよね、主人公やんない?」と直談判したが、当時はHYDEとは「全然仲良くなかった」そうで「は?」と呆気に取られてしまったと楽しそうに振り返った。
modelpress
結局はhydeさんはGACKTさんの申し出通り、MOONCHILDの出演をすることになったということで、デビューから2003年まで期間はGACKT派とhyde派としてお互いに牽制していたのかもしれないですね。
MOONCHILDの映画の共演をきっかけに二人の仲はぐっと近づいたのではと思います。
GACKTはhydeへの嫉妬があった?
GACKTとhydeのデビューから2003年にMOONCHILDで共演をするまでの期間は、それぞれどのような活動をおこなっていたのでしょうか。
GACKTのミュージシャンのキャリアは?
ミュージシャンとしての活動としては、GACKTが1995年MALICE MIZER(マリスミゼル)にボーカルとして加入したことがメジャーデビューのスタートでした。
しかしMALICE MIZERは大ヒットを出していたわけではなく人気はそこそこでした。
その結果として1999年でGACKTはMALICE MIZERを脱退することになってしまいます。
その後GACKTのミュージシャンとしての活動はパッとせず、映画制作などにも関わっていくことになります。
2007年GACKTとして「RETURNER~闇の終焉~」がソロとしての初のオリコン第1位を獲得したことで、GACKTがミュージシャンとしてようやく世間に認知されることになりました。
hydeのミュージシャンのキャリアは?
1991年にL’Arc~en~Cielを結成して1993年にインディーズで発表したアルバムが1位となり、インディーズシーンで絶大な人気を獲得。
1994年にメジャーデビューしてからは、「flower」「虹」「winter fall」など数多くのオリコンチャートを賑わすヒットシングルを立て続けに発表して、たちまち人気ロックバンドとしての地位を確立してきました。
つまりGACKTとhydeのミュージシャンとして世の中にその名を知られたのは約10年のキャリアの差があったというわけですね。
GACKTさんはhydeさんのミュージシャンとして先にその地位を確立したということで、称賛や憧れがあったのかもしれません。
しかしながらGACKTさんにではなく、人気絶頂だったhydeさんについて行ったミュージシャンに対して、嫉妬の思いで「hyde派」という呼び方をGACKTさんが名付けたのではないでしょうか?
GACKTが言うhyde派のミュージシャンとは?
GACKTさんからhyde派閥発言があったらしいですが、派閥のトップ2は育ちのいいポンコツボーカリストと(DAIGOさん)とムッツリスケベボーカリスト(Acid Black Cherry yasuさん)である事をお知らせいたします。 pic.twitter.com/fnRqiU7A3u
— 私が金子です。 (@blue_sin_garden) January 7, 2024
格付けチェックで、
— ゆんすけ@ペンクマカレー運営 (@yunsuke007) January 7, 2024
hyde派閥が話題みたいやけど、
我らがyasuも
めちゃhyde派閥なので
これを機にyasuくんのことも
思い出してください🥹
てかハロパに出てる人
みんなhyde派閥やと思う笑
シドとかMUCCとか、
hydeさんまたハロパやらんかな?🤔 pic.twitter.com/odoHUsLtaL
DAIGOくんは、確かにhyde派。
— しょこら (@shocoramxxx) January 7, 2024
キリショーは、GACKT派。
だけどみんな仲良しだよね。#格付けチェック
hyde派閥と聞くと、yasuを思い出してうるうるしちゃう。
— まなみ (@9U9idnAUXanj3bJ) January 7, 2024
Gacktがhydeラブで彼女扱いだから車のドアを開けてあげて、紳士に振る舞ってたらyasuが知らずに乗ろうとして、ブチ切れられた話好きよ😄
hyde派として知られているのは、DAIGOさん、Acid Black Cherry のボーカルyasuさん、MEJIBRAYのギターリストMiAさん、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんもそうだとか。
GACKTとhydeの二人の仲は悪い?
2016年に放送の「火曜サプライズ 春が来た!2時間SP!」(日本テレビ系)でGACKTが、自身を取り巻く「派閥」
について語る一幕がありました。
その中でGACKTさんはミュージシャンで仲がいいのは、hydeさんとYOSHIKIさんの二人くらいと言っています。
すでにGACKTさんにとってhydeさんは一目置いている存在で、派閥とは言っているけれど尊敬する気持ちが大きいのではないかと思いますね。
芸能人格付けチェックでGACKTの優しさがチラリ
そろそろ番組がおわった頃だろうか。
— GACKT (@GACKT) January 7, 2024
今回の格付けで誰が一番驚いてるって…
ボクだよ!
DAIGOはボクを『消した』唯一のオトコ。ある意味すごい、、、んだろうな。
やっぱDAIGOは何かを持ってるんだろう。
とりあえずDAIGOさ、料理番組は大丈夫か?
番組が突然終わらないことを祈る。 pic.twitter.com/fSNe3szFa2
番組終了後のタイミングでGACKTさんは料理番組をもっているDAIGOさんが料理問題で間違ってしまったことで、レギュラー番組が終わらないか心配しているGACKTさんの優しさが感じられます。
「hydeさん 妻の景子 申し訳ありませんでした!」
— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 7, 2024
格付けチェックはまだまだこれから!!
気を取り直して頑張ってください!!#格付けチェック pic.twitter.com/gEDC1CJDsm
また結果として映す価値無しとなってしまったGACKTさんに対して、DAIGOさんがGACKTさんに謝るも、GACKTさんは俺じゃなくて、hydeさんと景子ちゃんに謝れと思いやりのある言葉を発していましたね。
GACKTはDAIGOへ「俺じゃなくてカメラに向かって、hydeとお前を選んだ(妻・北川)景子ちゃんに謝れ」と一喝。DAIGOは「hydeさん、そして妻の景子…、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
デイリー
こういった発言の端々にGACKTさんとhydeさんの仲は良好なんだろうなと思いますね。
まとめ
GACKTさんがhyde派と敵視しているような発言をしていますが、決してhydeさんと仲が悪いわけではありません。
むしろGACKTさんはhydeさんとは尊敬する数少ないミュージシャンと思っているのだと思います。
そのhydeさんに群がっているミュージシャンたちのことをhyde派と呼び、そのミュージシャンたちはGACKTさんに近寄って来ないことから敵視した呼び方をしているのだろうと推測が出来ます。
GACKTさん自身はGACKT派は武闘派の集団で、GACKTさん自身も女々しい男は嫌いと言っていますので、GACKTさんのことを怖がって近寄らない人は嫌いなんでしょうね。
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