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2024年4月こと座流星群の見えるピークはいつ?見える方向は?

流星群は一年に何回か見ることが出来るチャンスがあるんだけど、4月に見れるのが4月こと座流星群って言うんだって。

4月こと座流星群の見えるピークがいつなのか、見える方向はどこなのか調べてみますね。

目次

4月こと座流星群とはどんな星座?

4月こと座流星群とは主要流星群とされますが、もともと数が多くないので1時間に1個程度です。

今年は満月であることも重なって見える条件はあまり良くないようですが、1922年や1945年、1982年には突発出現が観測されました。

計算上は当面の間突発出現が観測されることはなさそうですが、いつどの程度の出現を見せるかはわかりません。

従前は「こと座流星群」と呼ばれていましたが,国際天文学連合により,正式名称が「4月こと座流星群」に変更されました.

1月のしぶんぎ座流星群から久しぶりの流星群が見れるチャンスなので、見れる期間はピンポイントになりますが夜空を眺めてみませんか?

では見れるのはいつなのか確認してみますね。

4月こと座流星群はいつ見える?

4月こと座流星群の極大は4月22日16時頃で、出現ピークは4月22日の夕方から4月23の明け方頃です。

ピークの前後ではほぼ見えることが少なくなるので、ピンポイントで狙ってください。

4月こと座流星群が見える方向はどっち?

4月こと座流星群を見る注意点としては、夏の星座「こと座」の見える東側の空に昇ります。

夏の大三角形の「ベガ・アルタイル・デネブ」のうち「ベガ」の1等星のすぐ右側が放射点です。


ただし、流星は放射点を中心に夜空のどこからでも流れるため、なるべく月明かりが視界に入らない場所を見ると流星が見やすくなります。

でも放射点のある方向だけに流星群が出現するわけではなく言ってみれば夜空のどこにでも現れます。

できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けることができる場所がベストです。

空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。

三大流星群を次見られるのはいつ?

ペルセウス座流星群

4月こと座流星群が見れなかったとしても流星群は毎月のように見ることができます。

その中でも、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群は毎年ほぼ安定して見ることができる流星群で、三大流星群とよばれているんですよ。

三大流星群の見れる時期を確認するとあくまでも一般的なデータにはなりますが、

しぶんぎ座流星群 12/28~1/12 極大1/4 時間あたり流星数45

ペルセウス座流星群 7/17~8/24 極大8/13 時間あたり流星数40

ふたご座流星群 12/4~12/17 極大12/14 時間あたり流星数45

三大流星群のほかにも多くの流星群が毎月のように見れますので、これまで興味がなかった方も夜空を眺める楽しみが増えると思いますよ。

まとめ

4月こと座流星群の最も見れる日にちは4月22日の夕方から4月23日の明け方がピークだということが分かりました。

夏の星座「こと座」の見える東側の空にある、夏の大三角形の「ベガ・アルタイル・デネブ」のうち「ベガ」の1等星のすぐ右側が放射点です。

4月こと座流星群が見れなかったとしても、次は5月にはみずがめ座流星群が見ることが出来るチャンスはありますので、毎月流星群を見ることが楽しみになると思いますよ。

今後の流星群情報も随時更新していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

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