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松本人志が文春を提訴!徹底的に闘う姿勢は溺愛する娘のため?

世間で今話題がつきない松本人志さんと吉本芸人の性加害問題について、今年に入ってから松本人志さんは芸能活動を一切休止して文春との闘うという姿勢を見せています。

ついに松本人志さんは文春を提訴することを決断して裁判での真実が問われることになります。

松本人志さんは多くの冠番組やダウンタウンとしてのレギュラー番組、CMなどもっていますので、テレビ局やスポンサーはもちろんのこと、日本中の国民が注目していることでしょう。

しかし今回の件は2015年におきた女性との性的行為に関する記事が文春に掲載されているということで、事の発端からは約10年も前のことなんですよね。

なぜ今さら松本人志さんがこのような裁判に巻き込まれたのか不可解なところがありますよね。

松本人志さんが徹底的に裁判で闘うのはなぜなのか、そして裁判での勝ち目はあるのか、そのあたりを調べてみたいと思います。

目次

松本人志が性的暴行報道で文春を提訴!

松本人志さんが飲み会で女性に性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元、株式会社文芸春秋などに対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を起こしました。

その請求額は約5億5000万円だそうです。

オウム真理教や統一教会の事件にも携わった紀藤正樹弁護士によると、

「性加害がなければ数億円、あれば数百万円くらい。性行為がないならば、文春の捏造(ねつぞう)となる。捏造を前提とした記事に基づいての被害が存在したらなら、(数億円ということも)あり得る」と推定。

日刊スポーツ

5億5000万円の損害賠償はすごい額ではありますが、名誉毀損だけではなく芸能活動をすべて中止している期間の営業損害も含めての額になるのでしょうね。

松本人志さんが裁判にかかる期間どのくらい芸能活動を中止するのか、そんなに長期にならないのであれば年収が相当な金額になることが予想できますよね。

やはり芸能界での長者番付で上位にランクされているだけありますよね。

「芸能人はギャラの高さを羨ましがられますが、普通の人が一生かかって納税する額を数年で払っている。しかも、ダウンタウンは当時と変わらず、今も売れ続けていますから、おそらく今まで30億円以上納税していると考えられます。2人合わせれば60億円を超えるでしょう。これはものすごいことです。タモリさんも凄い額を払っていますが、ダウンタウンのほうが遥かに上回っていると思われます」

マネーポスト

松本人志が徹底的に闘う姿勢は溺愛する娘のため?

昨年の末から松本人志さんによる性的暴行のニュースは話題になっていましたが、今年1月に入ったところで当事者である女性のLINEがXにマスコミから投稿がありました。

松本人志さんの闘いはこの日を境に始まりましたが、松本人志さんも事実無根なので闘うと宣戦布告しています。

松本人志の娘への溺愛ぶりなエピソード

松本は2009年5月に伊原凛さんと結婚しました。

結婚した年の2009年10月6日に第1子長女が誕生した。

鼻と口元が松本人志さんに少し似ているような気がしますね。

松本人志さんの愛娘は「てら」さんと名付けられました。

現在てらさんはもう中学生で14歳になりました。

すでにお年頃のてらさんですから今では父親松本人志さんとベタベタかは分かりませんが、幼稚園、小学生時代の松本人志さんのてらさんへの溺愛ぶりなエピソードがあります。

エピソード1                                                                      松本人志さんがお遊戯会イベントの時にてらさんと大きな声で歌を歌いながら歩いていて、                                    堂々と最前列に陣取りてらさんの熱演を食い入るように見つめていたそうです。

エピソード2                                                                     数年後てらさんがクラシックバレエを習い始めた頃、発表会で松本人志さんが会場で前のめりになって見ている姿が目撃されていたこともあります。                                                さすがに最前列ではなかったようですが、てらさんの演技が終了した時のあまりに大きな拍手に、会場中の観客の視線が集まり、松本人志さんであることが会場中に知れ渡るくらい人目をはばからずてらさんを応援していたそうです。

エピソード3                                                   てらさんが小学5年生の時に松本人志さんが出演するテレビ番組で、『母と娘がケンカしたらどちらにつく?』というテーマで、                                                          松本人志さんは「娘をほぼ怒ったことないので。多分、何してても。目に針刺してきても多分、俺、怒れへん」とてらさんの溺愛ぶりを話して周囲を驚かせています。

これほどてらさんを溺愛している松本人志さんですが、てらさんへ必ず言うことは

『何事も、やるならトップを目指せ』

だそうで、発表会に向けて緊張とプレッシャーで押しつぶされそうになるてらさんを一生懸命励まし続けていたそうです。

さすがはお笑い界で実質トップを取っている人だけに言う事に重みがありますよね。

松本人志さんのてらさんの溺愛ぶりはこれらのエピソードからも分かるように、父親として我が娘を愛する当然の心境であり行動だと思います。

娘のてらさんも父親であり芸人である松本人志さんを心から尊敬していることだけは間違いないようです。

そんな父親が自分に見せる顔とは全く違った、若い女性を相手に破廉恥な行動をしていたと報道されたわけですから、娘さんは計り知れないほどショックを受けているのではないでしょうか」

松本人志さんはてらさんと築いてきた信頼関係を壊したくないとの一心で、文春と闘い自分は潔癖であると証明させたいのだと思います。

松本人志は文春との訴訟に勝算はあるのか?

司法関係者が驚いたのは、所属先の吉本興業が発表したコメントの末尾に記された松本の代理人弁護士「田代政弘」さんです。

元NHK党党首を務めた立花孝志さんはこのように語っています。

「松本人志さん、週刊文春を提訴!私の予想通り三流弁護士でした(笑)」と題した動画で、田代弁護士の経歴について、検察官時代に小沢一郎衆院議員の資金管理団体をめぐる「陸山会事件」を担当した際、公文書偽造容疑で刑事告訴され不起訴となったことなどを紹介した上で、「やっぱり松本人志さん、弁護士、考えなきゃ。この弁護士がついた時点で松本さん、負けです

日刊スポーツ

さらに立花さんは続けて

犯罪の疑いを掛けられて(検事を)辞めた人を代理人弁護士にしているっていうことは、これはもう負けですね」と予想した。

松本人志さんの代理人の田代政弘弁護士は法曹界では著名人ですが、文春の代理人は田代弁護士を追い込んだ喜田村さん弁護士であることから遺恨試合めいた裁判になると専門家は見ているようです。

文春は全面的に争うと『一連の記事には自信がある』とコメントしているので、新たに第4弾、第5弾の可能性があるとしながらも、本当に被害者女性が証人として証言するのかどうかが焦点となりそうですね。

逆に松本人志さんが報道の事実があった場合には、吉本興業に迷惑をかけた部分がもしあると、吉本興業が将来、松本人志さんに対して損害賠償を起こす可能性もあるかもしれません。

いずれにしてもそれぞれの弁護人の力量次第ということになれば松本人志さんは不利になるかもしれません。

まとめ

松本人志さんが文春が報道している2015年の性的暴行疑惑について名誉毀損で文春を提訴しました。

松本人志さんは事実無根と言っていますので、松本人志さんファンにとってはその言葉を信じたいと思います。

文春側も一連の記事に自信があると言っていますが、被害者とされる女性たちが金銭目当てで嘘を言っている可能性も大いにあるでしょう。

もうすでに10年も昔のことをなぜ今掘り返すのか?疑問しか残りません。

松本人志さんは溺愛するてらさんとの親子関係が壊されることを一番避けたいために闘う気持ちでいっぱいでしょう。

ぜひ松本人志さんが無実であることを願い、戻って来るのを待っている人は多いと思いますよ。

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