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源田壮亮が骨折で守備の要が不在?代わりの守備要員に不安の声?

WBC侍ジャパンがピンチ!

守備の要として出場しているショートストップ源田壮亮選手が骨折してしまいました!

予選リーグの韓国戦で二塁走者だった源田壮亮選手は、牽制球でヘッドスライディングしたときに右手の小指を負傷してしまったんですよね。

源田壮亮選手はゴールデングラブ賞を5年連続5回受賞するほどの名手ですから、今回の代表入りは打撃よりも守備の要としての期待が高いことは当然ですよね。

WBCは決勝リーグに進みましたが、負けると即敗退というトーナメント方式ですからエラーは絶対に出来ないという緊迫した試合が続くことは確実です。

源田壮亮選手が骨折のために試合に出れない場合、誰がショートストップを務めるのか不安の声も上がっています。

代わりの守備要員は誰なのか?源田壮亮選手の怪我の回復具合はどうなのか?

WBCの今後の行方を調べていきたいと思います。

目次

ピンチ!源田壮亮が骨折で守備の要が不在?

小指を負傷した源田壮亮選手

源田壮亮選手の右手の小指には痛々しいテーピングが巻かれています。

かなりガッチリとテーピングがぐるぐる巻になっている様子が分かりますよね。

源田壮亮選手は韓国戦で二塁での帰塁の際に手を負傷してしまい、診断の結果骨折していることが判明しました。

これは侍ジャパンにとって大きな痛手ですよ!

10日の韓国戦で右手を負傷した侍ジャパンの源田壮亮内野手(30)が骨折していたことが11日、分かった。骨折箇所や程度など詳細は不明。源田はこの日の試合前練習には参加せず、右手の薬指と小指をテーピングし、ユニホーム姿で試合前のメンバー紹介に登場してベンチ入りし

スポニチ

負傷した小指と薬指にテーピングしているので、送球するには四本の指でいしなければならないので、これまでのように守備をこなすのはなかなか難しいのではないでしょうか。

当面は安静をとって怪我の様子を見るために出場はせずにベンチで試合を見守るしかないですよね。

源田壮亮の代わりの守備要員に不安の声が続出?

源田壮亮選手の守備が鉄壁なだけに、代わりの守備要員として代表入りしている中野拓夢選手への不安の声が上がっています。

中野拓夢選手は源田壮亮選手と同じショートの守備要員として代表入りしていますが、源田壮亮選手と比較しては申し訳ないのですが、やはり格が違うということはやむを得ません。

中野選手がショートとして出場したチェコ戦で、平凡なショートゴロをファーストへの悪送球してしまい、結果として先制を許してしまいました。

阪神・中野拓夢内野手が「8番・遊撃」で先発した。ここまで2試合先発していた西武・源田壮亮内野手が11日の韓国戦で右手指を負傷。先発の機会を得たが1回2死2塁で、遊ゴロを一塁へ悪送球。失策がつき、先制を許してしまった。「昨日ほどは緊張しなかったが、最初のプレーで送球ミスをしてしまって、やばいという気持ちでベンチにいた。大丈夫といろんな先輩方に言われましたし、その一言で救われた。優しい声をかけていただきました」と、ベンチで温かい声をかけてくれた源田らに感謝していた。

スポーツ報知

中野拓夢選手の所属球団阪神タイガースでは二塁手としてのコンバートも視野に入れた練習をしていたこともあり、ショートとしての守備練習をしていなかったこともエラーの原因だったのかもしれません。

中野拓夢選手にとっては不運としか言いようがないですよね・・・。

中野選手でショートを戦えないのであれば、源田壮亮選手が負傷したことにより選手入れ替えも検討しないといけないのかもしれません。

WBCの選手入れ替えルール 故障者が出た時の代替要員は予備登録メンバーの中から、各ラウンド終了後に変更が可能。ただし、メンバーから外れた選手はその後、登録することはできない。投手は投手、野手は野手と入れ替えなければならず、捕手が負傷で残り1人以下になる場合は捕手の補充が必要。また、投手に限り、負担を減らすために1次ラウンド後と準々決勝後、2人ずつ入れ替えが可能となっている。

スポニチアネックス

源田壮亮選手の怪我の回復が難しいようであれば、首脳陣は源田壮亮選手の入れ替えを検討しているかもしれませんね。

でも何といても日本球界ナンバーワンの源田壮亮選手に代わる選手はいないので、源田壮亮選手が出場してくれることがベストな選択なんですけどね。

源田壮亮選手はゴールデングラブ賞を受賞した際にこのように語っています。

源田は球団を通じて「率直に、うれしいです。自分のアピールポイントである守備を評価していただいたことは、本当に光栄です。この賞に恥じないよう、そしてファンの方に喜んでいただけるよう、来シーズンも全力でプレーします」とコメント

西日本スポーツ

やはり源田壮亮選手の売りである守備をファンの方に喜んでもらえるように見てもらえるように全力でプレーすることを誓っていますよね。

源田壮亮選手は実際にイタリア戦の出場に向けて練習を再開しています。

 カーネクストWBC1次ラウンドB組を1位突破した侍ジャパンは15日、準々決勝のイタリア戦を翌日に控え、東京ドームで最終調整。10日の韓国戦で右手小指を骨折した源田は5日ぶりにフリー打撃を再開した。26スイングで左翼方向に5本、中堅方向に15本、右翼方向に6本。後方では栗山監督も見守り、インターバル間に声をかけるシーンもあった。
 練習後、源田は患部について「あまり気にならなかったです」とコメント。

スポニチ
打撃練習を再開する源田壮亮選手

骨折をしながらもフリー打撃練習の状態は上々のようです。

骨折した患部についても気にならないと言ってのけるところは、やはりプロとしてのプライドなんでしょうね。

せっかく掴んだ代表の座を譲れるかと言わんばかりの根性が見えますよね!

源田壮亮が骨折しながら根性の出場も視野?

源田壮亮選手は骨折しながらもイタリア戦に出場して、復活のタイムリーを放つなど骨折をしているハンディキャップを感じさせない活躍ぶりを見せてくれました。

骨折した患部はまだテーピングを巻いた状態ですが、打撃用の手袋の小指部分を切り取るなど出場するための工夫をして、結果を残すところは「不屈侍」を称賛されていますね。

骨折しながらもタイムリーを放つ源田壮亮選手

打席では打撃用手袋の右手小指部分を切り、テーピングで固定した小指を出した状態で打席へ。現状でベストを尽くすために工夫を重ねており「普通にやれます。大丈夫です」と話していた通りの活躍を見せた。

打撃だけではなく盗塁も成功させるなど果敢なプレーを見せてくれています。

もちろん本業の守備でも骨折しているとは思えない堅実なプレーを披露してくれるなど1mmの不安すら感じさせないところはプロ魂ですよね。

3試合ぶりに「8番遊撃」でスタメン復帰して、2回の第1打席では四球で出塁。すぐさま二盗を成功させて2死二塁と好機を拡大させていたほか、守備でも堅実なプレーを披露した。

骨折しながらも華麗な守備をこなす源田壮亮選手

骨折しながらも見事な送球!源田壮亮選手あっぱれです!

まとめ

骨折もなんのその「不屈侍」源田壮亮選手

源田壮亮選手が骨折したことで守備の要が不在になる不安も吹き飛ばす活躍ぶりを見せてくれました。

源田壮亮選手は守備の要ながらも打撃、盗塁などマルチにこなせる選手であることも、今回のWBCで再認識した人も多いはずです。

骨折しながらもこれだけのパフォーマンスが出来るのは「不屈侍」と言われるのも納得いきますよね。

昨年はプライベートでも色々とあった源田壮亮ですが、今年はWBCでこれまでのいざこざを巻き返すほど運勢を急上昇させているのではないでしょうか。

あと残りの試合もわずかになってきていますが、源田壮亮選手の活躍ぶりを見届けたいと思います!

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この記事を書いた人

はじめまして。kanoyoです。
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